七沢森林公園内では、たくさんウバユリが見られますが(特に森のアトリエ周辺)、ちょうど咲くころになるとシカに食べられてしまうことが多く、残念なことに花が咲く姿はあまりみられません。
ウバユリは、ちょうど花が咲くころに葉が枯れてしまうのが特徴です。
写真でも葉が茶色くなっているのがご覧いただけるかと思います。
その姿を、歯(=葉)がないということで、”姥”ユリと名づけられたという説と、乳母が育てた子が花盛り(=花が咲くころ)、身を削って育てた乳母の歯が抜け落ちる姿になぞらえて”乳母”ユリと名付けられた説があるようです。
園路沿いでもシカに食べられていなければ・・・、咲いている姿が見れるかと思います!